EC運営はスケジュールリングが命。という話。
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こんにちは! TUNA ブログ担当スタッフです。こちらのブログでは、TUNAの最新ニュースや、EC業界のトレンド、商品についての詳細情報をお届けします。第2回目の今回は、今昔変わらぬECの販促や運営ノウハウについて語ります。
EC販促ではセールやイベントを計画する上でスケジュールリングは重要です。特に日本では四季に合わせたイベントや販促企画を立てることで、需要を喚起し、売上を伸ばすことができます。サイト運用当初はバタバタして余裕がない、というのもあるのですが、ここが出来てないが為に売上を逃してしまっている、というのは本当によくある話です。
よく聞くのが、
例えば、季節物やブラックフライデー、クリスマス&年末商戦など、定番のイベントに加えて、独自のセールを展開することもあるでしょう。 しかし、計画・実行するだけでなく適切なタイミングを選び、イベント開始前には広告やメルマガなどの販促を行い、期間中は在庫管理や注文処理などの運営体制を整えておくことが大切です。
商品によってかなり差がありますが、ECは年間で販促計画を立てるのが一般的。
THE定番品でずっと売っている、という仕入れ〜販売開始までのリードタイムが短い商品であればすぐにでも実行できますが、新商品を投入して販促をかける、となると「仕入れ〜検品〜商品登録〜セール企画〜広告/販促〜販売開始」とかなりの工数がかかりますよね。
スタッフの経験談ですが、遅くてもアパレルは半年近く前から次のシーズンを準備、小物関係では、仕入れからリリースまで4ヶ月ぐらい、完全受注生産のおせち料理では丸1年かかっていました。そう、「思いつきでイベント企画、販促企画は不可能に近い」のです。
皆様の商品が最も売れる時期はいつでしょうか。ECのデータがなければ、店頭販売や予約販売のデータでもいいので、自社にとって最も重要な売り時がいつなのか見極め、実際には実行できなくても、期初に1年間のスケジュールを組んでおき、まずはそれに合わせて販促計画を立てる事が重要だと言えるでしょう。
セールやイベントが終了して、ホッと一息、、、と行きたいところですが、やりっぱなしは禁物。
目標を立てていた場合は、
詳細に集計をして、今回のイベントが成功だったのかそうで無いのかの判断が重要です。
また、人間というのは飽きる生き物です。成功したからといって、同じ繰り返しでは、段々売り上げは落ちていきます。より魅力的な商品を持った競合は、あちこちに誕生しています。販促イベントが成功した場合でも、それを維持&向上するためには改善が必須。反省会を通じて、成功の要因を特定し、その要因を維持するための施策を打つことが売上を持続させる秘訣です。
TUNAでは効率的な運用方法を最初から考慮したサイトの構築をご提案、また、既にshopifyを運用している事業者様向けのサポート支援もしております。ご興味がある方は、お気軽にお問合せください。