ShopifyにInstagramの投稿を埋め込む方法は2つあります。
- インスタの投稿を表示する機能があるテーマを使う
- インスタの投稿埋め込みに便利なアプリを使用する
Shopify上にInstagramの投稿を埋め込めば、ストアのInstagramアカウントをアピールできると同時に商品の魅力や最新情報の発信に役立ちます。
また、Instagramにはショッピング機能があり、投稿した商品写真にストアへ誘導するURLを貼ることが可能です
今回は、ShopifyにInstagram投稿を埋め込む方法や埋め込みに活用できるおすすめのアプリを紹介します。
ShopifyにInstagramのフィード投稿を埋め込む方法について知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
Shopifyにインスタの投稿を埋め込む2つの方法
ShopifyにInstagramの投稿を埋め込む方法は2つあります。
- インスタの投稿を表示する機能があるテーマを使う
- インスタの投稿埋め込みに便利なアプリを使用する
インスタの投稿を表示する機能があるテーマを使う
1つ目は、Instagramのフィード投稿の表示機能が搭載されたテーマを使用する方法です。
テーマによって設定方法は若干変わりますが、テーマを用いてInstagramのフィード投稿を埋め込む方法は下記の流れになります。
- テーマのカスタマイズ画面で「Social feeds」セクションを追加
- コンテンツを追加でInstagramを選択
- 「Find your access token.」をクリック後、「GENERATE YOUR ACCESS TOKEN」をクリックしてAccess Tokenを取得
- カスタマイズ画面の「Access Token」欄に取得したAccess Tokenを入力
インスタの投稿埋め込みに便利なアプリを使用する
2つ目は、Instagramの投稿埋め込みに便利なアプリを使う方法です。
テーマ関係なく埋め込み設定ができるので活用しやすく便利です。直感的に自由度高くフィード投稿の表示ができます。
フィード投稿のポップアップ機能や分析ツールなどを搭載しているアプリもあります。自社に合うものを探してみましょう。
Shopifyのインスタ投稿埋め込みに便利なアプリ5選
それでは、Instagramのフィード投稿を埋め込むのに便利なアプリを5つ紹介します。
- Instafeed ‑ Instagramフィード連携アプリ
- LEEEP(リープ)‑ Instagramを簡単掲載
- Covet Instagram Feed & Reviews
- InstaFeed+Story Instagram Feed
- Socialwidget ‑ Instagram Feed
Instafeed ‑ Instagramフィード連携アプリ
「Instafeed ‑ Instagramフィード連携アプリ」は、導入率が非常に高いいInstagramのフィード投稿埋め込みアプリです。
直感的に簡単な操作で使用することができ、無料のプランでもInstagramのフィード投稿を埋め込むための基本機能が利用可能なので、人気を集めています。最低限の必要な機能を無料で使いたいという方におすすめのアプリです。
プランは無料と有料のプラン合わせて3つあります。
LEEEP(リープ)‑ Instagramを簡単掲載
「LEEEP(リープ)‑ Instagramを簡単掲載」は、日本語で使えるInstagramフィード投稿埋め込みアプリです。
投稿を収集する機能に秀でており、ハッシュタグを指定しての収集、メンションやタグ付された投稿の収集などを行えます。
無料かつ日本製で困った時の問い合わせがしやすい魅力もあります。
Covet Instagram Feed & Reviews
「Covet Instagram Feed & Reviews」は、特定のハッシュタグ投稿をストアに表示できるインスタフィード投稿埋め込みアプリです。
有料プランには、ストア商品の詳細ページに共通タグを設置することができ、Instagram投稿を商品別で表示できます。分析機能も搭載されているので、顧客のアクションや人気の投稿などを分析可能です。
プランは月額料金が決まった4つのプランとカスタム次第で料金が決まる「カスタムプラン」の5つです。14日間の無料体験期間が設けられています。
InstaFeed+Story Instagram Feed
「InstaFeed+Story Instagram Feed」は、Instagram公認のインスタフィード投稿埋め込みアプリです。
ハイライトやストーリーズ、いいね数の表示にも対応可能です。レスポンシブデザインにも対応しています。
プランは無料と有料が1つずつの計2つ用意されています。
Socialwidget ‑ Instagram Feed
「Socialwidget ‑ Instagram Feed」は、ノーコードでインスタフィード投稿埋め込みだけでなくTIK TOKの投稿埋め込みにも対応したアプリです。
自社投稿だけでなく、他ユーザーが投稿した内容も掲載できます。レスポンシブデザインにも対応しており、テンプレートデザインを自分好みに編集できる機能も搭載されています。
プランは無料と有料合わせて4つあり、有料プランには14日間の無料体験期間が用意されています。
Shopifyの販売チャネルを増やすインスタのショッピング機能
Instagramには、ストーリーズや投稿した画像から直接ECサイトにつながる「ショッピング機能」があります。画像を見て興味を抱いてくれた顧客を直接ワンタップで商品詳細ページに誘導できる、便利な購入導線です。
以前はInstagram投稿にリンクの貼り付けはできなかったため、商品を見るまでに手間がかかっていました。このショッピング機能を使えば、このような手間を省き簡単に誘導できるため、購入機会を増やすことにつながります。
Shopifyとインスタを連携する方法
Instagramのショッピング機能を活用するための連携方法を紹介します。
- FacebookとInstagramの販売チャネルを追加
- ShopifyとFacebookを連携
- InstagramのビジネスアカウントとFacebookアカウントをリンク
- Instagram投稿に商品をタグ付け
1. FacebookとInstagramの販売チャネルを追加
まずはInstagramとFacebookのアカウントを用意しましょう。Instagramはビジネスアカウントを用意してください。
アカウントの用意が完了したら、Shopifyの管理画面の「販売チャネル」の項目でFacebookとInstagramの販売チャネルを追加してください。
2. ShopifyとFacebookを連携
続いて、ShopifyとFacebookの連携を行います。販売チャネルに作成された、「Facebook shop」を開き、「アカウント」をクリック後「アカウント連携」に進んでください。
Facebookのアカウント連携認証画面が表示されるので、ログインしましょう。その後、Facebookの審査に通過すれば、Shopifyから通知がきて連携が完了します。審査時間は最大48時間です。
3. InstagramのアカウントとFacebookアカウントをリンク
Shopifyの管理画面から、InstagramとFacebookのアカウント連携を行います。
まずは、追加したInstagramの販売チャネルを開いてください。開くと「Facebookに接続する」が表示されるので、クリックしましょう。
Facebookのログイン画面が表示されたら、「Continue as(アカウント名)」をクリックします。表示された画面で、「OK」をクリックして完了です。
この後Instagramの審査が入ります。審査は早いと即時、時間がかかると1週間ほどかかることがあります。
Instagram投稿に商品をタグ付け
Instagramの審査に通過したら、Instagramの投稿に商品をタグ付けしていきます。
まずは、Facebookページの商品情報を反映させるための設定を行います。設定にある「ビジネス」を開き、「ショッピング」を選択しましょう。商品のカタログ連携メニューが表示されるので、「Facebookページから」の下にあるFacebookページを選択してください。
続いてタグ付け作業です。
Instagramの投稿写真のメニューの編集から、「製品をタグ付け」を選びます。商品一覧から該当する商品を選択すれば完了です。
Shopifyストアの売上を増やすために
この記事ではShopifyにInstagram投稿を埋め込む方法について解説してきました。
ShopifyにInstagram投稿を埋め込めば、自社のアカウントの認知や最新情報、商品の魅力などの発信に役立ちます。デフォルトで埋め込みができるテーマやさまざまな機能を搭載したアプリを用いればInstagramのフィード投稿をストアに簡単に導入できます。
また、Instagramには便利なショッピング機能もあり、投稿で興味を持った見込み客を直接ストアの商品ページにつなぐことも可能です。
うまく活用してShopifyストアの売上アップを狙いましょう。
ただ、Shopifyの売上を増やすためには、他にも集客や商品企画、在庫・顧客情報の管理、フルフィルメント業務、販売状況の分析などさまざまな要素を考える必要があります。
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Shopifyにインスタを埋め込む方法まとめ
この記事では、ShopifyにInstagramのフィード投稿を埋め込む方法について解説しました。
ShopifyにInstagramのフィード投稿を埋め込む方法は2つあります。
- インスタの投稿を表示する機能があるテーマを使う
- インスタの投稿埋め込みに便利なアプリを使用する
アプリであれば、テーマの依存がないため非常に便利です。自社のInstagramアカウントの認知拡大や商品の魅力や最新情報の発信にも活用できます。
また、Instagramのショッピング機能を活用すれば、新たな販売チャネルを増やせます。
ShopifyにおけるInstagramの活用方法やストアの構築・運営についてご相談がありましたら、ぜひTUNAまでお問い合わせください!